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第41回「中秋の名月の気軽な楽しみ方」
今年の中秋の名月は9月21日です。

十五夜とは満月の夜のことをいい、年に12回あります。その中でも月がとても美しく見える旧暦8月15日の月(中秋の名月)にお月見が楽しまれるようになったといわれます。
中秋の名月はこよみで決まるため、満月と同じになるわけではありません。満月と重なる方が少ないのです。今年(2021年)はちょうど、お月見の日が満月です。
おうち時間が増えているこの状況でもお月見は自宅で気軽に楽しむことができます。
まずは自宅の月が見える場所を探しましょう。そこにススキやさつまいもや里芋などの穀物を供えます。
そして、お月見団子を作ってみるのはいかがですか?白玉団子は、工程も少なく、お子様と一緒に作りやすいのでおすすめです。
お月見団子は15個供えるのが一般的で、お月見を終えた後に食べることで健康や幸せを得ることができると考えられてきました。
秋に採れた農作物への感謝の気持ちを感じながらお月見を楽しんでみてはいかがでしょうか。
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